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生活保護受給者が感じる、生活保護申請時に大事なこと [生活保護について]

2013年12月に生活保護法が改正され、下記の内容と状況が大きく変わる可能性があります。
記事の内容は2011年2月時点の事です。



昨今の生活保護バッシング等で生活保護を受けるのは、私が申請をした2年前より
大変になっているのではないかと、想像しています。

生活保護制度上、生活保護の申請は、役所は受け付けなければいけません。
これは「申請主義」に基づいているからです。

「申請」は必ず受け付けて、初めて受給資格があるかどうかを判断できるものなのです。


申請書も国や地方自治体によって定められたフォーマットはありません。
(実際は申請用紙に記入することはなるのですが。)

自分でオリジナルな申請書を書いてそれを持って行き、
「申請をする意思を示す」とすることが可能なのです。

裏を返すと、「申請主義」ということは、自らが申請しなければ、その制度を 利用することが出来ません。

なので、昨今のバッシングは新たに生活保護を受ける人(受けなければいけない状態にある人)
が申請をためらって、受けないという事にもなる可能性があります。

餓死で亡くなった方のニュースを見れば、そういうケースが実際起こっているということです。

不正受給の問題や最低賃金や年金との金額差の問題ありますが、今すぐにでも生活保護に
頼らなければ死んでしまう。
そのような方たちは、どうぞ一刻も早く「申請」してください。

繰り返しなりますが、生活保護制度は、生活保護法という国に よって定められた法律に基づいたきちんとした制度です。

恥で明日のご飯は食べれません。水も飲めないのです。

生活保護は自分には関係ないと思っていても、いつ何が起こるか分かりません。
今これを書いている自分もまさか受ける事になるとは、夢にも思っていませんでした。

というか、生活保護という制度があるのも受ける間際まで知らなかったくらいです。


生活保護を受ける為の条件



生活に困窮している
 →参考までに、私が申請に行った時、(東京都の場合ですが、)所持金が7万円を
  切ったら申請可能と言われました。

病気や怪我、障害等があり働けない状態こと
(65歳以上の方に労働を求めることはありません。)
 →私はうつ病で働けず、通院していました。申請時に「働けない状態である」という
  旨の医師の診断書を求められました。(参考までに、当時の通院歴は4年くらいです。)

世帯主であること
独立した世帯主の必要があります。)

資産がないこと
(車、土地、株、債券、積み立て型の生命保険など。ただし、状況によって車は保有が
認められる場合があるようです。)
 
 東京都に限ってですが、積立金額が一定以上に満たない場合、保険に加入し続ける事が可能です。
(他県は相談してください。)
私は生活保護受給後、働いていた時に加入していた保険を半年程度加入していました。
  ただ生活費を圧迫するので、実情としては解約せざる負えないと思います・・・

(資産が認められる場合はこちらのサイトに詳しく載っています)
 http://seikatuhogo.info/archives/3915

経済的援助が出来る親族がいないこと
(3親等の親族に対して、「扶養照会」というものが行きます。)
これが生活保護を受けるときのネックになる方が多いのではないかと思います・・・

「親族に知られたくない。」という方は居ると思います。
でもこれは仕方ないので、親族に説明するしかないです。
ただし、「DVを受けていて、逃げ出してきた」という理由がある場合は、 必ず相談してください。

多額のローンを抱えていないこと
(生活保護費からローンの支払いをすることはできません。
ローンで購入した物を売却する必要があります。)
  
借金がないこと
(上記と同様、生活保護費から借金の返済はできません。自己破産等の手続きをするよう求められます。)
ちなみに私は生活保護を受ける以前に、自己破産をしていました。
 
生活困窮者も受給できる場合がある
働いているけれど収入が少ない人も「生活に困窮している」状態の方も受けられる可能性があります。
母子家庭著しく収入が少なく自立での生活することが困難な方)

・生活保護の申請書の他に必要なもの



受給を受ける為に必要書類

・資産や収入等の申告書

・賃貸契約書

・登記簿謄本

・通帳の写し、金融機関等への資産照会の同意書

・生命保険証書など必要になる書類(生命保険に加入していれば)

などの申請時に記載する書類などを揃える必要があります。
自治体によって異なるようなので、詳しい事は自治体の福祉事務所にお問い合わせ下さい。

私が申請時に提出したもの



・資産と収入の申告書

・通帳の写し(ほとんど使っていなかった通帳の写しも必要だったので、銀行の窓口に行き、
 明細を発行してもらいました。費用がかかるので注意してください。)

・金融機関への照会同意書

・賃貸契約書

・保険証書

・失業保険に関する書類

・年金手帳

・不要照会同意書

・自己破産に関する書類

最後に


私が実際に申請手続きをする時の職員の方は、とても丁寧に書類の書き方から注意する
ことなど説明してくれたので、スムーズに受給することができました。

繰り返しになりますが、もうどうにもこうにも行かない。これに頼るしかない・・・ という状態なのであれば、これに頼って下さい。

生きれば再起を図ることも出来ます。私も受ける時、葛藤はありました。
けれど住む家も無くなる、貯金も無い、経済的に頼れる人もいない、
うつ病でいつ働けるようになるかもわからない状態で、
生活保護を利用してでも生きることを選択しました。

当時よりだいぶ回復して、このようにブログも書けるようになりました。
働けるようになるのも近いんじゃないかと思っています。

また、私のわかる範囲になりますが、実体験を通してお答えできることがあれば、
お答えしたいと思います。


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タグ:生活保護
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